駄菓子屋で学んだ経営学 - 1週間限定オープンの記録

駄菓子屋経営学生プロジェクト
駄菓子屋で学んだ経営学 - 1週間限定オープンの記録のイメージ

企画の始まり

ゼミの課題で「地域の小規模ビジネスを実際に体験する」というテーマが出された。友人2人と話し合った結果、1週間限定の駄菓子屋をやろうということになった。

準備段階で学んだこと

仕入れの現実

駄菓子の仕入れ先を探すところから始めた。ネットで調べた卸売業者に電話すると、「最低ロット5万円から」と言われ、予算オーバー。

結局、高崎市問屋町の卸問屋に直接出向き、事情を説明して少量取引に応じてもらえた。人間関係の力を実感した瞬間だった。

場所の確保

高崎の中央銀座商店街の空き店舗を週借りしようとしたが、保証金が高くて断念。最終的に、大学の先輩の紹介で前橋市内の自治会館の一角を無料で借りることができた。

1週間の記録

日目売上来客数学び
1日目0円2名「誰も知らない場所に客は来ない」
2日目800円8名チラシを配ったら少し効果あり
3日目2,400円22名SNS投稿がバズった
4日目3,100円35名リピーターが増え始めた
5日目4,500円48名上毛新聞の取材が来た
6日目5,200円55名近隣の駄菓子屋のおばあちゃんが見学に
7日目6,800円72名「またやってね」の声多数

最大の学び

教科書の「マーケティング4P」なんかよりも、目の前のお客さんの笑顔がすべてを教えてくれた。

「おにいちゃん、このお菓子おいしいね!」

その一言が、どんな成績よりも嬉しかった。